
経済産業省は8日、「次世代革新炉」と呼ぶ新型原発の開発をめぐる工程表を公表した。既存の原発を改良した「革新軽水炉」と、出力が小さい「小型モジュール炉」(SMR)について、2040年代の運転開始をめざすことを盛り込んだ。
新型原発は、従来の原発に比べ、安全性やコスト面で優位性があるとされ、政府は技術開発を進め、新型原発への建て替えを進める方針だ。
新型原発の一つである革新軽水炉は、三菱重工業などが開発中。溶けた核燃料を受けとめて水で冷やす設備「コアキャッチャー」や電源なしで炉心を冷やす機能などを備え、既存の原発よりも安全性が高まるとされる。
SMRは出力がおおむね30…
















